🧭全体地図📘フランス語
GLOSSARY 本文の 📘 を章の順に並べたもの(65語)

用語集

語をたどると、その用語が出てくる本文の場所に移動します。右下の 🔍(または / キー)からは、 用語と見出しをまとめて探せます。

導入 第1章 全体地図 — 授業に追いつくための設計

ヨーロッパ言語共通参照枠。言語の運用能力をA1(入門)からC2(熟達)までの6段階で表す物差し。フランス語の教科書や検定はほぼこれに沿っている。

辞書と同じ使い方をする部分。必要なところだけを引く。

反復して自動化する部分。理解ではなく、速さと正確さを作る。

実際の文章に触れる部分。理解できた実感が、次の反復を続けさせる。

問題演習アプリが出す、文法項目ごとの正答率。「なんとなく苦手」を数字に変える。

導入 第2章 発音と綴り字 — 書いてある形から音を出す

綴りの並びから音を決める読み方。フランス語ではこれがほぼ例外なく通用する。

é に付く右上がりの記号。e を [e] と読ませる。

è à ù に付く左上がりの記号。è では [ɛ] を表し、à と ù では音ではなく語の区別を担う。

â ê î ô û に付く山形の記号。多くは、かつてそこにあった s が消えた跡である。

ë ï ü に付く2つの点。直前の母音字と続けて読まず、切って読むことを示す。

ç に付く下の尾。a・o・u の前でも c を [s] と読ませる。

u の綴りが表す母音。唇を「ウ」の形にすぼめたまま、舌は「イ」の位置に置くと出る。日本語のウでもユでもない。

息を鼻に抜きながら出す母音。フランス語には3つ(話者によっては4つ)あり、日本語には対応する音がない。

発音はされないが、後ろの語とのつながりを拒む h。辞書では語頭に † や * の印が付く。

普通の h。母音で始まるのと同じように扱われ、エリジオンとリエゾンを受ける。

le・la・je・ne・de・que・se・ce・me・te・si などの語末の母音が、次の語が母音か無音のhで始まるとき脱落し、アポストロフで結ばれること。

単独では読まない語末の子音字が、次の語の母音とつながって発音されること。

もともと発音されている語末の子音が、次の語の母音に移って一体化すること。

発音されない、あるいは弱く曖昧(あいまい)に発音される e。「無音のe」とも呼ぶ。

文の骨組み 第3章 名詞と冠詞 — 性・数と、3種類の冠詞

フランス語のすべての名詞が持つ、男性・女性のいずれかの区分。冠詞・形容詞・代名詞の形がこれに従う。

聞き手にとって初めて出てくる、特定されていない「1つの/いくつかの」を示す冠詞。

どれを指すか決まっているもの、種類全体、唯一のものに付く冠詞。

数えずに量として捉えるものに付く冠詞。英語にはない種類である。

文の骨組み 第4章 être と avoir、否定文と疑問文

動詞の主語になる代名詞。フランス語では原則として省略できない。

形は3人称単数だが、「人は一般に」「私たちは」の意味で使う代名詞。話し言葉では nous の代わりに広く使われる。

否定の疑問文に対して、「いや、そうだ」と肯定で答えるときの語。oui は使えない。

文の骨組み 第5章 動詞の現在形 — 規則動詞・主要な不規則動詞と近接時制

活用していない動詞の形。辞書の見出しになる形で、原形ともいう。

活用しても変わらない部分。parler なら parl-。ここに語尾が付く。

aller の現在形に不定形を続けて、これから起きることを表す形。

venir de に不定形を続けて、たった今終わったことを表す形。

文の骨組み 第7章 指示・所有・疑問 — 形容詞と代名詞

性数を持たない指示代名詞。主に être の主語になる(C'est un livre.)。

「そのこと」を指す。ça は cela のくだけた形で、話し言葉ではこちらが普通。

文の骨組み 第8章 前置詞と縮約、数・時刻・日付と非人称構文

人を表す語の前に置いて「〜の家で」「〜のところで」を表す前置詞。建物ではなく人に付くのが特徴で、chez Molière(モリエールの作品では)のようにも使う。

主語の il が具体的な何も指していない構文。天候・時刻・必要性などを表す。

語をつなぐ 第9章 補語人称代名詞・強勢形・中性代名詞 y と en

前置詞を挟まずに動詞に続く目的語。voir quelqu'un、regarder la télévision。

前置詞 à を挟んで動詞に続く目的語。téléphoner à quelqu'un、parler à quelqu'un。

à + もの、または場所を置き換える代名詞。

de + もの、数量、部分冠詞の付いた名詞を置き換える代名詞。

語をつなぐ 第10章 命令法と代名動詞

主語と同じものを指す代名詞(se)を必ず伴う動詞。辞書には se lever のように se を付けた形で載る。

語をつなぐ 第11章 複合過去 — 助動詞の選択と過去分詞の一致

avoir または être の現在形に過去分詞を続けて作る過去時制。完了した出来事を表す。

語をつなぐ 第12章 半過去・大過去と、過去時制の使い分け

過去において続いていた状態・繰り返していた習慣・場面の背景を表す時制。

過去のある時点よりさらに前に完了していたことを表す時制。

語をつなぐ 第13章 単純未来と前未来

これから起きることを表す時制。予定・予測のほか、丁寧な命令にも使う。

未来のある時点までに完了していることを表す時制。

語をつなぐ 第14章 関係代名詞と強調構文

2つの文を1つにまとめ、後ろの文で前の名詞を説明する語。

関係代名詞が指している、前に置かれた名詞。

考えを述べる 第15章 条件法と仮定文

現実そのものではないこととして述べるときの法。仮定の帰結、語調の緩和、伝聞などに使う。

考えを述べる 第16章 接続法 — 使う場面の体系

事実として述べるのではなく、意志・感情・疑いなどの枠の中で述べるときの法。多くは que に導かれる従属節の中で使う。

考えを述べる 第17章 受動態・現在分詞・ジェロンディフ・使役と知覚

「〜される」を表す形。être + 過去分詞(かこぶんし)で作り、過去分詞は主語に一致する。

動詞から作る -ant の形。名詞を修飾したり、理由や同時に起きることを表したりする。

en + 現在分詞の形。同時・手段・条件・譲歩を表す。

「〜させる」を表す形。faire + 不定形(ふていけい)で作る。

考えを述べる 第18章 話法と時制の一致、論理をつなぐ表現

発言をそのままの形で引用する言い方。フランス語では « » で囲む。

発言を話し手の言葉に直して伝える言い方。que に導かれる従属節になる。

大学のフランス語へ 第19章 文学フランス語 — 単純過去と文語の形

書き言葉で、完了した出来事を表す時制。小説の地の文、歴史記述、伝記で使われる。話し言葉では使わない。

単純過去の助動詞に過去分詞(かこぶんし)を続けた時制。単純過去より前に完了したことを表す。

12音節でできた詩句。フランス古典詩の基本形で、悲劇と多くの近代詩がこの形をとる。

アレクサンドランを6音節ずつに区切った前半と後半。その切れ目を句切れ(セジュール)という。

行末の音のそろい。フランス詩では、行末の母音とそれ以降の音が一致することをいう。

大学のフランス語へ 第20章 フランス語史と語源、辞書と調べ方

ラテン語から分かれてできた言語の総称。フランス語もその1つ。

古典ラテン語ではなく、実際に話されていたラテン語。ロマンス諸語の直接の親にあたる。

同じラテン語から、民衆語と学者語の両方の形で伝わった語のペア。

フランス国立の言語資源センターが公開するサイト。『フランス語宝典』の全文が引け、語義の歴史・語源・用例まで載る。

語彙 第21章 単語帳の使い方 — 語彙をどう増やすか

どの語とどの語が一緒に使われやすいか、という結びつきのこと。辞書の訳語だけでは分からない。

英語や日本語の外来語と形が似ているのに、意味が違う語のこと。

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