9つの教材を横断して、人物・作品・出来事・運動・場所・概念を引くための1枚。 調べたい名前を探し、「出る教材」の列からそのサイトの章を開く。
539行・460件。62件は2つ以上の教材に出る。同じことが繰り返し書いてあるのではなく、角度が違う。
レポートで1つの対象を扱うとき、ここから材料が集まる。
| 名前 | 種別 | 出る教材(章) |
|---|---|---|
| アルジェリア戦争 | 出来事 | 03 歴史 18 / 09 語圏 4 |
| アルベール・カミュ | 人物 | 01 語学 17 / 02 文学史 15 / 04 思想 15 / 10 作品 18 |
| アンドレ・ブルトン | 人物 | 02 文学史 14 / 10 作品 17 |
| 『アンドロマック』 | 作品 | 01 語学 19 / 02 文学史 4 |
| イデオロギー | 概念 | 04 思想 17 / 08 理論 8 |
| ヴィクトル・ユゴー | 人物 | 02 文学史 9 / 07 方法 17 / 10 作品 10 |
| ヴォルテール | 人物 | 02 文学史 6 / 04 思想 7 / 10 作品 7 |
| ウジェーヌ・イヨネスコ | 人物 | 02 文学史 15 / 10 作品 19 |
| 『エセー』 | 作品 | 02 文学史 3 / 04 思想 3 / 10 作品 3 |
| エメ・セゼール | 人物 | 02 文学史 16 / 09 語圏 6 |
| オノレ・ド・バルザック | 人物 | 02 文学史 10 / 10 作品 12 |
| 『カンディード』 | 作品 | 02 文学史 6 / 10 作品 7 |
| ギ・ド・モーパッサン | 人物 | 02 文学史 11 / 10 作品 15 |
| ギュスターヴ・フローベール | 人物 | 02 文学史 11 / 10 作品 13 |
| ギヨーム・アポリネール | 人物 | 02 文学史 13 / 07 方法 19 |
| 『ゴドーを待ちながら』 | 作品 | 02 文学史 15 / 10 作品 19 |
| 『ゴリオ爺さん』 | 作品 | 02 文学史 10 / 10 作品 12 |
| サミュエル・ベケット | 人物 | 02 文学史 15 / 10 作品 19 |
| シモーヌ・ド・ボーヴォワール | 人物 | 02 文学史 15 / 04 思想 19 |
| シャルル・ボードレール | 人物 | 02 文学史 12 / 07 方法 16 / 10 作品 14 |
| ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ | 人物 | 02 文学史 5 / 07 方法 17 |
| ジャン・ラシーヌ | 人物 | 01 語学 19 / 02 文学史 4 / 07 方法 15 / 10 作品 4 |
| ジャン=ジャック・ルソー | 人物 | 02 文学史 7 / 04 思想 8 / 10 作品 8 |
| ジャン=ポール・サルトル | 人物 | 02 文学史 15 / 04 思想 14 |
| ジャンセニスム | 概念 | 03 歴史 7 / 04 思想 5 / 10 作品 4 |
| スタンダール | 人物 | 02 文学史 10 / 10 作品 11 |
| ステファヌ・マラルメ | 人物 | 02 文学史 12 / 07 方法 19 |
| 『タルチュフ』 | 作品 | 02 文学史 5 / 10 作品 5 |
| ドゥニ・ディドロ | 人物 | 02 文学史 6 / 04 思想 7 |
| 『ナジャ』 | 作品 | 02 文学史 14 / 10 作品 17 |
| ネグリチュード | 運動 | 02 文学史 16 / 09 語圏 6 |
| パトリック・モディアノ | 人物 | 02 文学史 16 / 10 作品 20 |
| 『パリの憂鬱』 | 作品 | 02 文学史 12 / 07 方法 19 |
| パリ大改造 | 出来事 | 03 歴史 12 / 05 芸術 12 |
| 『フェードル』 | 作品 | 02 文学史 4 / 07 方法 15 / 10 作品 4 |
| ブレーズ・パスカル | 人物 | 02 文学史 5 / 04 思想 5 |
| 『ボヴァリー夫人』 | 作品 | 02 文学史 11 / 10 作品 13 |
| ポール・ヴェルレーヌ | 人物 | 01 語学 2 / 02 文学史 12 / 07 方法 15 |
| ポストコロニアル批評 | 概念 | 08 理論 14 / 09 語圏 11 |
| マルセル・プルースト | 人物 | 02 文学史 13 / 10 作品 16 |
| ミシェル・ド・モンテーニュ | 人物 | 02 文学史 3 / 04 思想 3 / 10 作品 3 |
| モリエール | 人物 | 02 文学史 5 / 10 作品 5 |
| モンテスキュー | 人物 | 02 文学史 6 / 04 思想 7 / 10 作品 6 |
| 『レ・ミゼラブル』 | 作品 | 02 文学史 9 / 10 作品 10 |
| 『ロランの歌』 | 作品 | 02 文学史 2 / 10 作品 2 |
| 『悪の華』 | 作品 | 02 文学史 12 / 07 方法 16 / 10 作品 14 |
| 『異邦人』 | 作品 | 01 語学 17 / 02 文学史 15 / 10 作品 18 |
| 『危険な関係』 | 作品 | 02 文学史 7 / 10 作品 9 |
| 古典主義 | 運動 | 02 文学史 4 / 05 芸術 4 |
| 郊外 | 概念 | 03 歴史 20 / 09 語圏 10 |
| 『告白』 | 作品 | 02 文学史 7 / 04 思想 8 / 10 作品 8 |
| 『脂肪の塊』 | 作品 | 02 文学史 11 / 10 作品 15 |
| 自由間接話法 | 概念 | 07 方法 12 / 10 作品 13 |
| 『失われた時を求めて』 | 作品 | 02 文学史 13 / 10 作品 16 |
| 焦点化 | 概念 | 07 方法 12 / 08 理論 5 |
| 人権宣言 | 出来事 | 03 歴史 9 / 04 思想 9 |
| 人文主義 | 概念 | 03 歴史 5 / 04 思想 3 |
| 生成研究 | 概念 | 07 方法 5 / 08 理論 16 |
| 『赤と黒』 | 作品 | 02 文学史 10 / 10 作品 11 |
| 脱構築 | 概念 | 04 思想 18 / 08 理論 11 |
| 表象 | 概念 | 03 歴史 15 / 08 理論 14 |
| 不条理 | 概念 | 04 思想 15 / 10 作品 18 |
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| 名前 | 出る教材(章・節) | 一行説明 |
|---|---|---|
| アシア・ジェバール | 09 語圏 3章 アルジェリアの作家 | 女性の声と記憶を主題にする。2005年アカデミー・フランセーズ会員 |
| アズーズ・ベガグ | 09 語圏 10章 1980年代の作品 | 1986年の小説。子どもの視点から仮設の居住地区での生活を書いた |
| アニー・エルノー | 02 文学史 16章 オートフィクション | 階層移動を平板な文体で書く。2022年ノーベル賞 |
| アブデルケビール・ハティビ | 09 語圏 2章 二言語の間で | モロッコの評論家。二言語の状態そのものを理論化した |
| アマドゥ・クルマ | 09 語圏 5章 主要な作家 | コートジボワール。母語の構文とリズムをフランス語に持ち込んだ |
| アメリー・ノートン | 09 語圏 9章 ベルギー | ベルギー。現在最も広く読まれるベルギー出身の作家の1人 |
| アラン・ロブ=グリエ | 02 文学史 16章 ヌーヴォーロマン | 『嫉妬』1957年。心理を書かずに心理を示す |
| アルチュール・ランボー | 02 文学史 12章 ランボー | 見者の詩人。20歳前後で詩をやめた |
| アルベール・カミュ | 01 語学 17章 読み物 / 02 文学史 15章 カミュ / 04 思想 15章 不条理 / 10 作品 18章 作家 — 生涯と位置 | 『異邦人』の作者。不条理の文学を代表する作家 |
| アルベール・メンミ | 09 語圏 3章 モロッコとチュニジアの作家 | ユダヤ系チュニジア人。支配する側にもされる側にも属さない位置から書いた |
| アロイジウス・ベルトラン | 07 方法 19章 散文詩 | 『夜のガスパール』(1842年)が散文詩の最初の本格的な試みとされる |
| アンドレ・ジッド | 02 文学史 13章 ジッド | 紋中紋を意識的に用いた。1947年ノーベル賞 |
| アンドレ・ブルトン | 02 文学史 14章 シュルレアリスム / 10 作品 17章 作家 — 生涯と位置 | 『シュルレアリスム宣言』1924年 |
| アンヌ・エベール | 09 語圏 8章 主要な作家 | ケベック。詩から小説へ。1970年の小説は19世紀の実際の事件が下敷き |
| アンリ・ベルクソン | 04 思想 12章 持続 | 持続と生の躍動を論じ、直観を方法とした |
| アンリ4世 | 03 歴史 5章 宗教戦争 | 1593年に改宗し、1598年にナントの王令を出した |
| ヴィクトル・ユゴー | 02 文学史 9章 小説と演劇 — ユゴー / 07 方法 17章 規則が破られるとき / 10 作品 10章 作家 — 生涯と位置 | ロマン主義の中心。詩・小説・戯曲のすべてで頂点に立った |
| ヴォルテール | 02 文学史 6章 ヴォルテール / 04 思想 7章 ヴォルテール — 事件に介入する / 10 作品 7章 作家 — 生涯と位置 | 哲学コントと社会への介入 |
| ウジェーヌ・イヨネスコ | 02 文学史 15章 不条理の演劇 / 10 作品 19章 作家 — 2人の位置 | 『禿の女歌手』1950年 |
| ウスマン・センベーヌ | 09 語圏 5章 主要な作家 | セネガル。小説から映画へ移った。文字を読めない読者に届けるため |
| エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ | 04 思想 3章 ラ・ボエシと自発的隷従 | 支配が服従する側の同意で成り立つことを論じた |
| エドゥアール・グリッサン | 09 語圏 7章 エドゥアール・グリッサン | マルティニック。関係の詩学、不透明性への権利を提示した |
| エミール・ヴェラーレン | 09 語圏 9章 ベルギー | ベルギー。近代の都市と産業を主題にした詩人 |
| エミール・ゾラ | 02 文学史 11章 自然主義 | 自然主義の中心。ドレフュス事件に介入した |
| エメ・セゼール | 02 文学史 16章 フランス語圏の文学 / 09 語圏 6章 3人の中心人物 | ネグリチュードの提唱者 |
| オーギュスト・コント | 04 思想 10章 実証主義 | 3段階の法則を示し、社会学を構想した |
| オッカム | 04 思想 2章 普遍論争 | 14世紀。唯名論の代表とされる |
| オネジム・ルクリュ | 09 語圏 1章 フランコフォニーという語 | 地理学者。1880年代にフランコフォニーという語を作ったとされる |
| オノレ・ド・バルザック | 02 文学史 10章 バルザック / 10 作品 12章 作家 — 生涯と位置 | 『人間喜劇』で社会全体を記述しようとした |
| カール大帝 | 03 歴史 2章 カロリング朝と帝国の分割 | 800年にローマで皇帝として戴冠。学問と写本の復興を進めた |
| カテブ・ヤシン | 09 語圏 3章 アルジェリアの作家 | 『ネジュマ』1956年。時間の順序を崩す構成。後に演劇へ移った |
| ガブリエル・ロワ | 09 語圏 8章 主要な作家 | ケベック。1945年の小説でモントリオールの労働者地区を描いた |
| ギ・ド・モーパッサン | 02 文学史 11章 モーパッサン / 10 作品 15章 作家 — 生涯と位置 | 短編の名手。300篇を超える |
| ギュスターヴ・フローベール | 02 文学史 11章 フローベール / 10 作品 13章 作家 — 生涯と位置 | 非人称性と自由間接話法 |
| ギヨーム・アポリネール | 02 文学史 13章 アポリネール / 07 方法 19章 自由詩 | 句読点の廃止とカリグラム |
| クレチアン・ド・トロワ | 02 文学史 2章 宮廷風恋愛 — 愛の文学 | アーサー王物語をフランス語で作り上げた |
| クロヴィス | 03 歴史 2章 フランク王国とクロヴィスの改宗 | フランク王国の王。496年ごろカトリックに改宗した |
| コンドルセ | 04 思想 9章 進歩の思想 | 人類の精神の進歩を10の時代に分けて描いた |
| サミュエル・ベケット | 02 文学史 15章 不条理の演劇 / 10 作品 19章 作家 — 2人の位置 | アイルランド出身。フランス語で書き1969年ノーベル賞 |
| シェイク・ハミドゥ・カン | 09 語圏 5章 主要な作家 | セネガル。『あいまいな冒険』1961年 |
| シモーヌ・ド・ボーヴォワール | 02 文学史 15章 ボーヴォワール / 04 思想 19章 『第二の性』 | 『第二の性』1949年 |
| ジャック・デリダ | 04 思想 18章 脱構築 | 対の優位が成り立たないことを、テクストの内側から示した |
| ジャック・ラカン | 04 思想 17章 無意識と言語 | 無意識は言語のように構造化されているとした |
| シャトーブリアン | 02 文学史 8章 シャトーブリアン | 世紀病を描き、キリスト教を美から擁護した |
| シャルル・ボードレール | 02 文学史 12章 ボードレール / 07 方法 16章 実際に見る — ボードレール「アホウドリ」 / 10 作品 14章 作家 — 生涯と位置 | 近代詩の出発点。万物照応と現代性 |
| シャルル=フェルディナン・ラミュ | 09 語圏 9章 スイスのフランス語圏 | スイス。標準的なフランス語からずらした文体。本国からの独立を主張した |
| ジャン・カルヴァン | 04 思想 3章 宗教改革と思想 | フランス出身の宗教改革者。主著のフランス語訳が散文の形を整えた |
| ジャン・ジュネ | 02 文学史 15章 不条理の演劇 | 『女中たち』1947年。演じることを主題にした |
| ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ | 02 文学史 5章 ラ・フォンテーヌ — 寓話という形式 / 07 方法 17章 行をまたぐ | 動物に語らせて権力を批判した |
| ジャン・ラシーヌ | 01 語学 19章 詩を読む / 02 文学史 4章 ラシーヌ — 情念の悲劇 / 07 方法 15章 数えてみる(1)— アレクサンドラン / 10 作品 4章 作家 — 生涯と位置 | 17世紀古典主義の悲劇作家。アレクサンドランの規範 |
| ジャン=ジャック・ルソー | 02 文学史 7章 ルソー / 04 思想 8章 進歩への疑い / 10 作品 8章 作家 — 生涯と位置 | 感情と自然を重んじ、近代の自伝を開いた |
| ジャン=ポール・サルトル | 02 文学史 15章 サルトル / 04 思想 14章 存在が本質に先立つ | 実存主義とアンガージュマン。1964年ノーベル賞辞退 |
| ジャンヌ・ダルク | 03 歴史 4章 ジャンヌ・ダルクと戦局の転換 | 1429年にオルレアンを解放し、ランスでの戴冠を導いた |
| ジョアシャン・デュ・ベレー | 07 方法 18章 実際に見る — デュ・ベレーの四行連 | 『悔恨詩集』の四行連が、抱擁韻と交替の規則の例になる |
| ショデルロ・ド・ラクロ | 10 作品 9章 作家 — 生涯と位置 | 職業軍人。小説はこの1作だけ |
| ジョルジュ・シムノン | 09 語圏 9章 ベルギー | ベルギー。推理小説を大量に書いた。正典の問題の題材になる |
| ジョルジュ・ペレック | 02 文学史 16章 ウリポ | 『煙滅』『人生使用法』 |
| ジル・ドゥルーズ | 04 思想 18章 差異と生成 | 差異そのものから出発し、生成を基本に置いた |
| スタール夫人 | 02 文学史 8章 スタール夫人 | 文学社会学の先駆。ドイツ・ロマン主義の紹介 |
| スタンダール | 02 文学史 10章 スタンダール / 10 作品 11章 作家 — 生涯と位置 | 個人の意識の動きから社会を書いた |
| ステファヌ・マラルメ | 02 文学史 12章 マラルメ / 07 方法 19章 ページの上の配置 | 暗示と余白。象徴主義の中心 |
| セザンヌ | 05 芸術 14章 セザンヌの位置 | 形と構成を組み立て直す方向の出発点として参照された |
| ダニー・ラフェリエール | 09 語圏 8章 主要な作家 | ハイチからケベックへ亡命。2013年アカデミー・フランセーズ会員 |
| タハール・ベン・ジェルーン | 09 語圏 3章 モロッコとチュニジアの作家 | モロッコ。1987年ゴンクール賞。口承の構造を語りに取り込む |
| ドゥニ・ディドロ | 02 文学史 6章 『百科全書』 / 04 思想 7章 ディドロ — 物質から考える | 『百科全書』の編者。小説では語りの約束事を崩した |
| トマス・アクィナス | 04 思想 2章 信仰と理性 | 理性で証明できる範囲を区切り、それ以外は啓示によるとした |
| ナポレオン | 03 歴史 10章 権力の集中 | 1799年に権力を握り、1804年に皇帝。1815年にワーテルローで敗れる |
| ナポレオン3世 | 03 歴史 12章 クーデタと第二帝政 | ナポレオンの甥。1851年のクーデタを経て第二帝政の皇帝になる |
| パトリック・シャモワゾー | 09 語圏 7章 クレオール性の宣言 | マルティニック。1992年ゴンクール賞。クレオール語の語彙とリズムを持ち込む |
| パトリック・モディアノ | 02 文学史 16章 オートフィクション / 10 作品 20章 作家 — 生涯と位置 | 記憶と占領期。2014年ノーベル賞 |
| ピエール・アベラール | 04 思想 2章 普遍論争 | 12世紀の神学者。概念論の立場を取った |
| ピエール・コルネイユ | 02 文学史 4章 コルネイユ — 意志の悲劇 | 義務と情熱の葛藤を意志で乗り越える人物を描いた |
| ピエール・ド・ロンサール | 02 文学史 3章 詩の革新 — プレイヤード派 | プレイヤード派の中心。時の流れと美の儚さ |
| フェイザ・ゲーヌ | 09 語圏 10章 2000年代以降 | 2004年の小説。十代の少女の一人称。口語と若者言葉を全面的に用いた |
| フェルディナン・ド・ソシュール | 04 思想 16章 記号の考え方 | 恣意性・差異・体系という記号の3命題を示した |
| フランソワ・ヴィヨン | 02 文学史 2章 ヴィヨン — 中世の終わりの詩人 | 個人の声で死と貧しさを歌った |
| フランソワ・ラブレー | 02 文学史 3章 ラブレー — 笑いと知の巨人 | 巨人譚に笑いと人文主義を詰め込んだ |
| フランソワ1世 | 03 歴史 5章 年表 | 1515年即位。イタリアからの文化流入と王権の伸長の時期 |
| フランツ・ファノン | 09 語圏 4章 ファノンの理論 | マルティニック生まれの精神科医。アルジェリア独立運動の理論家 |
| ブレーズ・サンドラール | 09 語圏 9章 スイスのフランス語圏 | スイス生まれ。20世紀初頭の前衛の詩。旅と移動を主題にする |
| ブレーズ・パスカル | 02 文学史 5章 パスカル / 04 思想 5章 パスカル | 『パンセ』は未完の断章の集まり |
| プロスペル・メリメ | 02 文学史 10章 メリメと短編 | 短編の名手。枠構造を用いた |
| ポール・ヴェルレーヌ | 01 語学 2章 この章の音で読む / 02 文学史 12章 ヴェルレーヌ / 07 方法 15章 数えてみる(3)— 短い詩句 | 象徴主義の詩人。音楽性の高い詩句で知られる |
| マリアマ・バー | 09 語圏 5章 主要な作家 | セネガル。『こんなに長い手紙』1979年。書簡の形式 |
| マリーズ・コンデ | 09 語圏 7章 マリーズ・コンデとハイチ | グアドループ。クレオール性の運動と距離を取った位置にいた |
| マルセル・プルースト | 02 文学史 13章 プルースト / 10 作品 16章 作家 — 生涯と位置 | 無意志的記憶と時間を主題にした |
| ミシェル・ド・モンテーニュ | 02 文学史 3章 モンテーニュ — 新しい散文の形 / 04 思想 3章 モンテーニュ / 10 作品 3章 作家 — 生涯と位置 | 『エセー』で随筆というジャンルを作った |
| ミシェル・トランブレ | 09 語圏 8章 主要な作家 | ケベック。1968年初演の戯曲でジュアルを舞台の言語として用いた |
| ミシェル・フーコー | 04 思想 18章 知と権力 | 知と権力の結びつきを、狂気・犯罪・性の歴史として扱った |
| メフディ・シャレフ | 09 語圏 10章 1980年代の作品 | 1983年の小説。郊外の若者の日常を話し言葉に近い文体で書いた |
| メルロ=ポンティ | 04 思想 13章 身体 | 身体を、世界に接する仕方そのものとして論じた |
| モーリス・メーテルランク | 09 語圏 9章 ベルギー | ベルギー。象徴主義の演劇。1911年ノーベル文学賞 |
| モハメッド・ディブ | 09 語圏 3章 アルジェリアの作家 | 植民地期の三部作から出発し、後期は詩的な作風へ移る |
| モリエール | 02 文学史 5章 モリエール — 笑いによる批判 / 10 作品 5章 作家 — 生涯と位置 | 俳優・座長・劇作家。笑いで悪徳を批判した |
| モンテスキュー | 02 文学史 6章 モンテスキュー / 04 思想 7章 モンテスキュー — 制度を比較する / 10 作品 6章 作家 — 生涯と位置 | 比較して考える方法を確立。権力の分立 |
| ユーグ・カペー | 03 歴史 3章 弱い王が強くなる | 987年に王に選ばれ、カペー朝を開いた |
| ユリウス・カエサル | 03 歴史 2章 ローマ領ガリア | 前58〜前51年にガリアを征服し『ガリア戦記』を残した |
| ラ・ロシュフコー | 04 思想 5章 モラリスト | 『箴言集』。自己愛が善に見える行為の底にあるとした |
| リシュリュー | 03 歴史 6章 内戦のあとの立て直し | ルイ13世の宰相。貴族を抑え、アカデミー・フランセーズを公認した |
| ルイ・アラゴン | 02 文学史 14章 シュルレアリスム | 『パリの農夫』。のち共産党にとどまった |
| ルイ=フェルディナン・セリーヌ | 02 文学史 14章 セリーヌ — 文体の破壊 | 話し言葉の文体。言説をめぐる論争がある |
| ルイ14世 | 03 歴史 6章 ルイ14世の親政 | 1661年から親政。1682年にヴェルサイユへ移り、1685年に王令を取り消す |
| ルネ・デカルト | 04 思想 4章 方法という発想 | 『方法序説』『省察』。考える私を出発点に置いた |
| レヴィ=ストロース | 04 思想 16章 親族の構造 | 親族と神話を構造として分析した |
| レーモン・クノー | 02 文学史 16章 ウリポ | 『文体練習』1947年 |
| レオポール・セダール・サンゴール | 09 語圏 6章 3人の中心人物 | セネガル初代大統領(1960年)。1983年アカデミー・フランセーズ会員 |
| レオン=ゴントラン・ダマス | 09 語圏 6章 3人の中心人物 | ギアナ。3人で最も早く詩集を出した(1937年)。リズムを前面に出す |
| ロラン・バルト | 04 思想 17章 文化を記号として読む | 日常の文化を記号として読み、二次的な含みを分析した |
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| 名前 | 出る教材(章・節) | 一行説明 |
|---|---|---|
| 「秋の歌」 | 01 語学 2章 この章の音で読む | 1866年の詩。e muet と鼻母音の教材として引用 |
| 『あいまいな冒険』 | 09 語圏 5章 主要な作家 | 1961年。伝統的な宗教教育とフランス式の学校教育の間で引き裂かれる |
| 『アンドロマック』 | 01 語学 19章 詩を読む / 02 文学史 4章 ラシーヌ — 情念の悲劇 | 1667年の悲劇。音節の数え方の例として引用 |
| 『エセー』 | 02 文学史 3章 主要作品の中身 / 04 思想 3章 モンテーニュ / 10 作品 3章 作品の成り立ち | 1580/1588年。自分を主題にし、判断を保留する |
| 『エルナニ』 | 02 文学史 9章 『エルナニ』の戦い | 1830年。初演をめぐって古典派とロマン派が衝突した |
| 『カルメン』 | 02 文学史 10章 主要作品の中身 | 1845年。情熱と自由、異国を見るまなざし |
| 『カンディード』 | 02 文学史 6章 主要作品の中身 / 10 作品 7章 あらすじ | 1759年。楽天主義の反駁 |
| 『ゴドーを待ちながら』 | 02 文学史 15章 主要作品の中身 / 10 作品 19章 各作品の内容 | 1953年。2幕の反復構造 |
| 『ゴリオ爺さん』 | 02 文学史 10章 主要作品の中身 / 10 作品 12章 作品の成り立ち | 1835年。金が家族を作り変える |
| 『ジェルミナール』 | 02 文学史 11章 主要作品の中身 | 1885年。集団を主人公にした炭鉱小説 |
| 『タルチュフ』 | 02 文学史 5章 主要作品の中身 / 10 作品 5章 作品の成り立ち | 1664年。偽の信心。上演禁止と1669年の解禁 |
| 『ナジャ』 | 02 文学史 14章 主要作品の中身 / 10 作品 17章 作品の成り立ち | 1928年。写真を挟み、ジャンルが決めがたい |
| 『ネジュマ』 | 09 語圏 3章 アルジェリアの作家 | 1956年。視点を交代させ、筋が直線に進まない |
| 『ノートル=ダム・ド・パリ』 | 02 文学史 9章 主要作品の中身 | 1831年。グロテスクと崇高の対比 |
| 『パリの憂鬱』 | 02 文学史 12章 主要作品の中身 / 07 方法 19章 散文詩 | 1869年(死後)。散文詩を確立した |
| 『パンセ』 | 04 思想 5章 パスカル | 死後刊行の断章群。版によって配列が違う |
| 『フェードル』 | 02 文学史 4章 主要作品の中身 / 07 方法 15章 数えてみる(1)— アレクサンドラン / 10 作品 4章 あらすじ | 1677年。望まない情念が当人と周囲を破壊する |
| 『ペスト』 | 02 文学史 15章 主要作品の中身 | 1947年。占領と抵抗の寓話としても読まれる |
| 『ペルシア人の手紙』 | 10 作品 6章 あらすじ | 1721年。外部の目と後宮の崩壊の2つの筋 |
| 『ボヴァリー夫人』 | 02 文学史 11章 主要作品の中身 / 10 作品 13章 作品の成り立ち | 1857年。起訴・無罪。ボヴァリスムの語源 |
| 『ル・シッド』 | 02 文学史 4章 主要作品の中身 | 1637年。規則違反をめぐる論争を招いた |
| 『レ・ミゼラブル』 | 02 文学史 9章 主要作品の中身 / 10 作品 10章 あらすじ | 1862年。元徒刑囚の生涯を通して法と正義のずれを描く |
| 『ロランの歌』 | 02 文学史 2章 武勲詩 — 戦士の文学 / 10 作品 2章 あらすじ | 11世紀末〜12世紀初頭。忠誠と名誉の過剰 |
| 『悪の華』 | 02 文学史 12章 主要作品の中身 / 07 方法 16章 実際に見る — ボードレール「アホウドリ」 / 10 作品 14章 作品の成り立ち | 1857年。起訴・有罪で6篇削除 |
| 『暗いブティック通り』 | 10 作品 20章 作品の成り立ち | 1978年ゴンクール賞。確定しない探索 |
| 『異邦人』 | 01 語学 17章 読み物 / 02 文学史 15章 主要作品の中身 / 10 作品 18章 作品の成り立ち | 1942年刊。専攻で最初に原文で読む作品の1つ |
| 『悔恨詩集』 | 07 方法 18章 実際に見る — デュ・ベレーの四行連 | デュ・ベレーの詩集(1558年)。冒頭の四行連を材料にする |
| 『贋金つくり』 | 02 文学史 13章 主要作品の中身 | 1926年。小説を書く小説 |
| 『危険な関係』 | 02 文学史 7章 主要作品の中身 / 10 作品 9章 作品の成り立ち | 1782年。手紙が武器になる書簡体小説 |
| 『帰郷ノート』 | 09 語圏 6章 3人の中心人物 | 1939年。長い詩の形式。シュルレアリスムの手法を用いた |
| 『告白』 | 02 文学史 7章 主要作品の中身 / 04 思想 8章 教育と自己 / 10 作品 8章 作品の成り立ち | 1782年(死後)。近代の自伝の出発点 |
| 『黒い皮膚、白い仮面』 | 09 語圏 4章 ファノンの理論 | 1952年。植民地状況における自己像と言語の関係を論じる |
| 『犀』 | 10 作品 19章 各作品の内容 | 1959年。全体主義の寓話として読まれる |
| 『脂肪の塊』 | 02 文学史 11章 主要作品の中身 / 10 作品 15章 あらすじ | 1880年。偽善を描いた短編 |
| 『失われた時を求めて』 | 02 文学史 13章 主要作品の中身 / 10 作品 16章 作品の成り立ち | 1913〜1927年。全7篇 |
| 『社会契約論』 | 04 思想 8章 社会契約 | 1762年。主権は人民にあり、代表できないとした |
| 『人間嫌い』 | 02 文学史 5章 主要作品の中身 | 1666年。正しさと社会で生きることの両立しなさ |
| 『赤と黒』 | 02 文学史 10章 主要作品の中身 / 10 作品 11章 作品の成り立ち | 1830年。身分の低い青年の野心と破滅 |
| 『第二の性』 | 04 思想 19章 『第二の性』 | 1949年。記述と概念の提出を同時に行った |
| 『地に呪われたる者』 | 09 語圏 4章 ファノンの理論 | 1961年。脱植民地化の暴力を論じる |
| 『禿の女歌手』 | 10 作品 19章 各作品の内容 | 1950年。英会話教本の例文から作られた |
| 『独立の太陽』 | 09 語圏 5章 主要な作家 | 1968年。独立後の失望を主題にする |
| 『百科全書』 | 04 思想 6章 『百科全書』 | 1751〜1765年。技術を知として扱い、参照で検閲を避けた |
| 『方法序説』 | 04 思想 4章 方法という発想 | 1637年。フランス語で書かれ、方法の4規則を示した |
| 『法の精神』 | 04 思想 7章 モンテスキュー — 制度を比較する | 1748年。法を条件との関係で比較した |
| 『夜のガスパール』 | 07 方法 19章 散文詩 | ベルトランの散文詩集(1842年) |
| 『薔薇物語』 | 02 文学史 2章 主要作品の中身 | 前半1230年ごろ、後半1270年ごろ。価値観が反転する |
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| 名前 | 出る教材(章・節) | 一行説明 |
|---|---|---|
| アルジェへの侵攻 | 03 歴史 15章 第二の帝国 — アルジェリアから | 1830年。第二の植民地帝国の始まりで、抵抗は1847年まで続いた |
| アルジェリアの併合 | 09 語圏 3章 3国の条件の違い | 1830年開始。フランスの県として132年間統治された |
| アルジェリア戦争 | 03 歴史 18章 インドシナとアルジェリア / 09 語圏 4章 経過 | 1954〜1962年。第四共和政を倒し、1999年に「戦争」と呼ばれるようになった |
| アルビジョワ十字軍 | 03 歴史 3章 教会・十字軍・大学 | 1209〜1229年。結果として南フランスが王権の下に入る |
| ヴィシー政府 | 03 歴史 17章 ヴィシー政府 | 1940〜1944年。共和政を停止し、独自の政策を進めた |
| ヴィレル・コトレの王令 | 03 歴史 5章 印刷術と言語 | 1539年。裁判と行政の文書をフランス語で書くことを定めた |
| ヴェルダン条約 | 03 歴史 2章 カロリング朝と帝国の分割 | 843年の帝国3分割。西フランクがのちのフランスになる |
| エヴィアン協定 | 09 語圏 4章 経過 | 1962年。アルジェリアの独立が決まった |
| クレオール性の宣言 | 09 語圏 7章 クレオール性の宣言 | 1989年。3人の共著。ネグリチュードを乗り越えるべき段階と位置づけた |
| ケベックがイギリスの支配下に入る | 09 語圏 8章 経過 | 1763年。以後、英語に囲まれた中での言語の維持が中心の問題になる |
| サン・バルテルミの虐殺 | 03 歴史 5章 宗教戦争 | 1572年。パリと地方でユグノーが大量に殺された |
| ジャックリーの乱 | 03 歴史 4章 三つの敗北と、社会の崩れ | 1358年の農民一揆。以後この語が農民蜂起の代名詞になる |
| ストラスブールの誓い | 03 歴史 2章 言語が分かれ始める | 842年。古フランス語の最古級の記録の一つ |
| ドレフュス事件 | 03 歴史 14章 ドレフュス事件 | 1894〜1906年。社会を二分し、「知識人」という語が定着した |
| ナントの王令 | 03 歴史 5章 宗教戦争 | 1598年。条件つきで2つの宗教の並存を法として認めた |
| パリ・コミューン | 03 歴史 13章 パリ・コミューン | 1871年3〜5月の72日間。政府軍との内戦で制圧された |
| パリ解放 | 03 歴史 17章 解放とその後始末 | 1944年8月。同年に女性の参政権が定められた |
| パリ大改造 | 03 歴史 12章 パリ大改造 / 05 芸術 12章 パリ大改造 | 1853年以降の都市改造。大通り・上下水道・公園の整備 |
| フェリー法 | 03 歴史 14章 学校の世俗化 | 1881〜1882年。初等教育を無償・義務・世俗とした |
| フランクフルト条約 | 03 歴史 13章 領土の喪失 | 1871年。アルザスとロレーヌの一部を割譲し賠償金を課された |
| フランス革命 | 03 歴史 9章 1789年 — 身分制の崩壊 | 1789〜1799年。身分制の廃止から共和政、恐怖政治、総裁政府まで |
| フランス語による世界文学の宣言 | 09 語圏 11章 フランコフォニーという枠組みへの批判 | 2007年。フランコフォニー文学という区分の廃止を主張した |
| フランス語憲章 | 09 語圏 8章 言語の政策 | 1977年。公的な場・職場・商業の表示におけるフランス語の使用を定めた |
| フロンドの乱 | 03 歴史 6章 フロンドの乱 | 1648〜1653年。高等法院と大貴族による反乱 |
| マーストリヒト条約 | 03 歴史 20章 ヨーロッパ統合 | 1992年に国民投票で僅差の承認。国内が二分されていることが示された |
| リヨンの絹織物工の蜂起 | 03 歴史 11章 産業と都市 | 1831年と1834年。労働者の最初期の大きな行動として記憶される |
| 映画の公開上映 | 05 芸術 17章 発明から物語へ | 1895年のパリ。映画史の出発点として扱われる |
| 絵画のアカデミー設立 | 05 芸術 4章 アカデミーという制度 | 17世紀半ば。国家が公認する芸術家の団体と教育の機関 |
| 五月危機 | 03 歴史 19章 1968年5月 | 1968年5月。1000万人規模のストライキ。政権は倒れなかった |
| 黒死病 | 03 歴史 4章 三つの敗北と、社会の崩れ | 1347年以降。人口の3分の1前後が失われたとされる |
| 七月革命 | 03 歴史 11章 復古王政 — 戻れなかった王政 | 1830年7月27〜29日。王朝が交替し、王政は残った |
| 写真の公表 | 05 芸術 13章 年表 | 1839年。表象の条件が根本から変わる |
| 人権宣言 | 03 歴史 9章 1789年 — 身分制の崩壊 / 04 思想 9章 人権宣言の思想 | 1789年8月26日。主権は国民にあると定めた |
| 人工妊娠中絶を認める法律 | 03 歴史 19章 1970年代 — 成長の終わりと権利の拡大 | 1975年。激しい議論を経て成立した |
| 人民戦線 | 03 歴史 16章 1930年代 — 危機と分裂 | 1936年。有給休暇と週40時間労働を実現した |
| 政教協約 | 03 歴史 10章 国家の枠組みを作る | 1801年。カトリックを「大多数の宗教」とし、1905年まで続いた |
| 政教分離法 | 03 歴史 14章 政教分離 | 1905年。国家はいかなる宗教も公認せず給与も支払わない |
| 第一次世界大戦 | 03 歴史 16章 総力戦 | 1914〜1918年。動員約800万人、戦死者140万人前後 |
| 第五共和政 | 03 歴史 18章 1958年 — 体制の交替 | 1958年の憲法。大統領の権限が大きく、1962年から直接選挙 |
| 二月革命 | 03 歴史 12章 1848年 — 4か月で反転する | 1848年2月。第二共和政が成立し、3月に男性普通選挙 |
| 百年戦争 | 03 歴史 4章 なぜ戦争になったか | 1337〜1453年。休戦を挟む断続的な戦争 |
| 普仏戦争 | 03 歴史 13章 戦争 — 6週間の崩壊 | 1870〜1871年。スダンの敗北で帝政が終わり、共和政が宣言された |
| 文化の省庁の設置 | 05 芸術 18章 文化政策 | 1959年。芸術への接近を広げることを目的の一つとした |
| 兵役拒否を支持する宣言 | 09 語圏 4章 本国の作家たちの分裂 | 1960年。多数の作家が署名し、本国の文壇が割れた |
| 六月蜂起 | 03 歴史 12章 1848年 — 4か月で反転する | 1848年6月。パリの労働者の蜂起が軍に鎮圧された |
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| 名前 | 出る教材(章・節) | 一行説明 |
|---|---|---|
| アール・ヌーヴォー | 05 芸術 10章 アール・ヌーヴォー | 曲線と植物の形。建築から日用品まで一貫して手がけた |
| キュビスム | 05 芸術 14章 形の解放 | 一つの対象を複数の視点から捉え、平面上に組み替えた |
| ゴシック | 05 芸術 2章 ロマネスクとゴシック | 12世紀以降の建築。重さを柱と外の支えに集め、窓を大きくした |
| シュルレアリスム | 02 文学史 14章 シュルレアリスム | 自動記述・偶然の出会い・夢の記録 |
| シュルレアリスムの美術 | 05 芸術 15章 シュルレアリスム | 意識の統制を外し、偶然と夢の像を取り込む |
| ダダ | 05 芸術 15章 ダダ | 既成の芸術の価値と、作品という枠組みそのものを問い直した |
| トゥルバドゥール | 03 歴史 3章 社会の条件 | オック語で宮廷風の恋愛を歌った詩人たち |
| ヌーヴェル・ヴァーグ | 05 芸術 17章 批評が運動を作る | 1959年以降。批評家が自ら監督になった |
| ネグリチュード | 02 文学史 16章 フランス語圏の文学 / 09 語圏 6章 成り立ち | 黒人としての文化的自覚を肯定する運動 |
| ロココ | 05 芸術 6章 ロココ | 小さめの画面と曲線の装飾。私的な室内に合わせた造形 |
| ロマネスク | 05 芸術 2章 ロマネスクとゴシック | 11〜12世紀の建築。壁が厚く窓が小さく、内部が暗い |
| ロマン主義 | 02 文学史 9章 宣言 — 『クロムウェル』序文 | 古典主義の規則を否定し、形式を解放した |
| ロマン主義の絵画 | 05 芸術 7章 何が変わったか | 同時代の事件・文学・異国・極端な感情を主題にした |
| 印象派 | 05 芸術 9章 何が新しかったか | 筆の跡を残し、光と色の変化そのものを画面に置いた |
| 古典主義 | 02 文学史 4章 古典主義の規則 / 05 芸術 4章 古典主義の絵画 | 三単一・真実らしさ・礼節 |
| 写実主義の絵画 | 05 芸術 8章 何が挑戦だったか | 低いとされた主題を歴史画の大きさの画面で描いた |
| 象徴主義 | 02 文学史 12章 象徴主義 | 1886年のモレアスの宣言。自然主義への反発 |
| 象徴主義の絵画 | 05 芸術 10章 象徴主義 | 目に見えるものより観念や夢や神話を主題にした |
| 色の解放 | 05 芸術 14章 色の解放 | 色が対象の再現から離れ、それ自体として置かれるようになった |
| 新古典主義 | 05 芸術 6章 新古典主義 | 古代の遺跡の発掘を背景にした、明快な構図と主題への回帰 |
| 武勲詩 | 10 作品 2章 作家 — 生涯と位置 | 騎士の戦いと忠誠を語る長編の韻文 |
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| 名前 | 出る教材(章・節) | 一行説明 |
|---|---|---|
| ヴェルサイユ | 05 芸術 4章 ヴェルサイユ | 建築・庭園・装飾・儀礼を一つの計画にまとめ統治を示した |
| ガリア | 03 歴史 2章 ローマ領ガリア | 現在のフランスなどにあたる地域のローマ時代の呼び名 |
| ケベック | 09 語圏 8章 経過 | 17世紀の入植、1763年にイギリスの支配下へ。独立していない |
| ハイチ | 09 語圏 7章 マリーズ・コンデとハイチ | 1804年独立。世界で最初の黒人の共和国。20世紀に多くの作家が国外へ出た |
| フォンテーヌブロー | 05 芸術 3章 フォンテーヌブローの装飾 | 16世紀の宮廷装飾の中心。絵画と立体を組み合わせた室内 |
| マグレブ | 09 語圏 3章 3国の条件の違い | アルジェリア・モロッコ・チュニジア。フランスの支配が最も長く深かった |
| ロマンディ | 09 語圏 9章 条件 | スイスのフランス語圏の呼び方 |
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| 名前 | 出る教材(章・節) | 一行説明 |
|---|---|---|
| 17世紀の庭園 | 05 芸術 4章 庭園という形式 | 左右対称で軸を通し、一点から全体が見えるように設計される |
| 3段階の法則 | 04 思想 10章 実証主義 | 神学的・形而上学的・実証的の順に進むとされた |
| Gallica | 07 方法 3章 フランス語・英語の論文を探す | フランス国立図書館の電子図書館。19世紀までの原典と新聞雑誌が読める |
| OPAC | 07 方法 3章 大学の図書館から始める | 図書館の蔵書検索システム。オンライン閲覧目録の略 |
| アカデミー | 05 芸術 4章 アカデミーという制度 | 誰が芸術家か、何を教えるか、どこで発表するかを決めた制度 |
| アカデミー・フランセーズ | 03 歴史 6章 内戦のあとの立て直し | 1635年設立。フランス語の規範を定め辞書を編む |
| アクセント | 07 方法 14章 なぜ音節数なのか | 語の中で強く読まれる部分。フランス語には語ごとの強弱がない |
| アラビア語化政策 | 09 語圏 3章 独立後の問題 | 独立後の言語政策。フランス語で書く作家の位置を国内で不安定にした |
| アレクサンドラン | 07 方法 14章 主な詩型 | 12音節の詩句。16世紀以降のフランス詩の中心 |
| アンティル性 | 09 語圏 7章 3つの段階 | アフリカへの回帰ではなく、カリブ海そのものの歴史から考える立場 |
| イデオロギー | 04 思想 17章 社会の構造とイデオロギー / 08 理論 8章 3つの水準 | 人々が自分の生活条件と結ぶ想像上の関係 |
| エクスプリカシオン・ド・テクスト | 07 方法 11章 この章の狙い | 短い一節を冒頭から順に読み解くフランスの分析形式 |
| エリジョン | 07 方法 15章 無音のeの3つの規則 | 語末の母音が、次の語の母音の前で消える現象 |
| オペラの制度 | 05 芸術 11章 オペラという制度 | 国家の支援を受けた大規模な制度であり、社交の場でもある |
| ギユメ | 07 方法 6章 フランス語を引用するとき | フランス語の引用符。内側に半角の空きを入れるのが正式 |
| クレオール語 | 09 語圏 7章 条件 | 接触から生まれ母語として定着した独立した言語体系。方言ではない |
| クレオール性 | 09 語圏 7章 クレオール性の宣言 | 混淆した状態を積極的に引き受ける立場。1989年の宣言による |
| サロン | 03 歴史 7章 パリとサロン | 邸宅で開かれた文学と会話の集まり。女性の主催が多い |
| サロン展 | 05 芸術 6章 サロンという展覧会 | 公式の展覧会。壁一面に並べ、掛かる位置が評価になった |
| ジェンダーの批評 | 08 理論 13章 3つの水準 | 性差の描かれ方・書き手の位置・読み方の枠組みを問う立場 |
| シネレーズ | 07 方法 15章 二重母音を割るか割らないか | 隣り合う2つの母音字を1音節にまとめて読むこと |
| ジャポニスム | 05 芸術 10章 ジャポニスム | 日本の版画の構図と平面的な色面の扱いが参照された |
| ジャンセニスム | 03 歴史 7章 信仰をめぐる対立 / 04 思想 5章 ジャンセニスム / 10 作品 4章 作家 — 生涯と位置 | カトリック内部の一派。人間の意志の弱さと恩寵の絶対性を強調 |
| ジャンル | 08 理論 12章 ジャンル | 形式の型・読者との約束・制度上の区分を同時に指す枠組み |
| ジュアル | 09 語圏 8章 静かな革命と文学 | モントリオールの労働者層の話し言葉。文学で使うかどうかが争われた |
| スコラ学 | 04 思想 2章 スコラ学とは何か | 中世の大学で行われた、討論の形式に基づく学問 |
| ソネット | 07 方法 18章 ソネットの形 | 14行の定型詩。四行連2つと三行連2つで組まれる |
| ディエレーズ | 07 方法 15章 二重母音を割るか割らないか | 隣り合う2つの母音字を2音節に分けて読むこと |
| ディセルタシオン | 07 方法 8章 フランス式の型との違い | 与えられた命題を賛成・反対・統合の3部で論じるフランスの論述形式 |
| テクスト | 07 方法 1章 文学研究の3つの層 | 分析の対象になる本文そのもの。版が違えばテクストも違う |
| デジタルな方法 | 08 理論 17章 デジタルな方法 | 大量のテクストを電子的に処理し、統計的に分析する方法 |
| ハイアタス | 07 方法 15章 母音の衝突 | 語と語の間で母音が続けて衝突すること。古典主義では避けられた |
| バレエの公演 | 05 芸術 14章 舞台という交差点 | 音楽・美術・舞踊・衣裳が一つの公演のために同時に作られた |
| パロディ | 08 理論 9章 パロディと模作 | 元の形式を使い、内容をずらして滑稽にする手法 |
| ピュロン主義 | 04 思想 3章 モンテーニュ | 判断を保留する古代の懐疑主義。16世紀に再発見された |
| フランコフォニー | 09 語圏 1章 フランコフォニーという語 | フランス語を使う人々と地域の全体。1880年代に地理学者が作った語 |
| フランス語による世界文学 | 09 語圏 11章 フランコフォニーという枠組みへの批判 | 本国を中心に置く構図を否定するために提案された枠 |
| プレイヤード叢書 | 07 方法 5章 版の種類 | ガリマール社の全集。フランス文学の標準的な批評版として扱われる |
| ポスター | 05 芸術 10章 ポスターと複製 | 石版の技術で広がった。高い芸術と応用の芸術の境が動く |
| ポストコロニアル批評 | 08 理論 14章 枠組みの中身 / 09 語圏 11章 ポストコロニアル批評の要点 | 植民地支配とその後を踏まえ、誰の視点から書かれているかを分析する立場 |
| またがり | 07 方法 17章 行をまたぐ | 文が行末で終わらずに次の行へ続くこと |
| モラリスト | 04 思想 5章 モラリスト | 人間の行動と動機を断章や箴言の形で観察・記述する著作家 |
| ユグノー | 03 歴史 5章 宗教改革とその広がり | フランスのプロテスタント(カルヴァン派)の呼び名 |
| ライシテ | 03 歴史 14章 政教分離 | 宗教に対する国家の中立。現在も公共空間の基本原則にあたる |
| ワーグナーをめぐる論争 | 05 芸術 11章 ワーグナーをめぐる論争 | 音楽の外に波及し、文学者を巻き込んだ論争 |
| 異化 | 08 理論 3章 枠組みの中身 | 見慣れたものを初めて見るかのように提示し、知覚し直させる技法 |
| 異文 | 07 方法 5章 なぜ本文が1つに決まらないのか | 版や写本によって違っている本文 |
| 一次資料 | 07 方法 5章 版を明記する | 研究の対象そのもの。作品の本文、書簡、当時の新聞など |
| 一般意志 | 04 思想 8章 社会契約 | 共同体全体の利益を目指す意志。全体意志とは区別される |
| 印象主義と呼ばれる音楽 | 05 芸術 16章 印象主義と呼ばれる音楽 | 絵画の運動の名を借りた呼び名。作曲家が名乗ったとは限らない |
| 印象批評 | 08 理論 2章 印象批評 | 作品を読んで受けた印象を書き手自身の言葉で語る批評 |
| 韻 | 07 方法 16章 韻とは何か | 2つ以上の詩句の末尾の音が一致すること |
| 映画固有の要素 | 05 芸術 17章 映画固有の要素 | 画面の大きさ・カメラ・編集・音・時間・色と光 |
| 栄光の30年 | 03 歴史 18章 復興と成長 | 1945年ごろから1975年ごろまでの高度経済成長期 |
| 演習 | 07 方法 1章 4年間の見取り図 | 少人数で学生が順に発表し議論する授業。発表が論文の練習になる |
| 屋外制作 | 05 芸術 9章 画材と屋外制作 | 管入りの絵具・携帯できる画架・鉄道がそろって可能になった |
| 音節 | 07 方法 15章 基本の原則 | 1つの母音を核とする発音上のまとまり |
| 歌曲 | 05 芸術 11章 歌曲 | ピアノと声の編成。同時代の詩に曲を付ける |
| 画商 | 05 芸術 9章 画商と展覧会 | 作品を買い取り店で見せる。出版社と同じ位置にある |
| 革命暦 | 03 歴史 9章 革命が作った象徴 | 1793年採用、1806年廃止。テルミドールなどの月名の由来 |
| 間テクスト性 | 08 理論 9章 間テクスト性 | どんなテクストも他のテクストの引用と変形の場であるという考え方 |
| 関係 | 09 語圏 7章 エドゥアール・グリッサン | 単一の起源を持たず、複数のものが関わり合う状態 |
| 期待の地平 | 08 理論 10章 枠組みの中身 | ある時代の読者がジャンル・形式・主題について持つ前提の総体 |
| 機能 | 08 理論 4章 機能と行為項 | 物語の進行に対してある行為が果たす働き |
| 気晴らし | 04 思想 5章 パスカル | 自分の状態を直視できず、注意をそらすこと |
| 紀要 | 07 方法 3章 日本語の論文を探す | 大学や研究機関が発行する論文集。日本の仏文研究の多くはここに載る |
| 記号の恣意性 | 04 思想 16章 記号の考え方 | 音と概念の結びつきに必然的な理由はないということ |
| 記号論 | 08 理論 9章 記号論 | 言語以外のものを、意味を運ぶ体系として分析する方法 |
| 客観的偶然 | 10 作品 17章 主題とモチーフ | 偶然の出来事が内的な欲望と符合すること |
| 脚注 | 07 方法 6章 注をどう付けるか | そのページの下に置く注。読者がすぐ見られる |
| 恐怖政治 | 03 歴史 9章 1793〜1794年 — 恐怖政治 | 1793〜1794年、革命政府が非常措置として反対派を処罰した体制 |
| 啓蒙 | 04 思想 6章 啓蒙とは何か | 理性を用いて権威・伝統・迷信を批判する態度 |
| 形式の並行の型 | 05 芸術 19章 型5 — 形式の並行 | 最も弱い型。比較の基準を一つに絞って明示する |
| 形式主義 | 08 理論 3章 枠組みの中身 | 作品を、そこで用いられる手法の体系として分析する立場 |
| 経験の型 | 05 芸術 19章 型3 — 経験 | 人物が見る・聴く・劇場に行く。場所と席と振る舞いを見る |
| 決まり文句 | 08 理論 9章 決まり文句の分析 | 出所が特定できないのに意味を運ぶ、共有された言い回し |
| 決定不能性 | 08 理論 11章 枠組みの中身 | 決定を妨げる仕組みがテクストの側にあること |
| 決定論 | 04 思想 11章 決定論という枠組み | あらゆる出来事が先行する原因で必然的に決まるとする考え方 |
| 建築の修復 | 05 芸術 12章 中世建築の修復 | 当初の姿の復元ではなく、修復者の解釈が入っている場合がある |
| 憲章 | 03 歴史 11章 復古王政 — 戻れなかった王政 | 1814年の基本法。王が「与える」形で法の下の平等などを認めた |
| 現象学 | 04 思想 13章 志向性という出発点 | 現れているものをそのまま記述することから始める方法 |
| 言い落とし | 08 理論 7章 使える概念 | 語られるべきなのに語られない部分。沈黙・省略・話題の転換 |
| 言及の型 | 05 芸術 19章 型1 — 言及 | 実在の作品や芸術家の名が本文に出てくる。最も確かな型 |
| 言語の選択 | 09 語圏 2章 問いの形 | なぜ支配者の言語で書くのかという問い。疎外・戦略・現実・所有の4つの立場 |
| 言説 | 04 思想 18章 知と権力 | 何を語りうるかを規定している語り方の総体 |
| 個展 | 05 芸術 8章 制度の外に出る | 会場を借り目録に宣言文を載せる。同人誌と宣言に対応する |
| 五つの接続の型 | 05 芸術 19章 5つの接続の型 | 言及・描写・経験・制度・形式の並行。上ほど確か |
| 後注 | 07 方法 6章 注をどう付けるか | 章末または論文末にまとめて置く注 |
| 語り手 | 07 方法 12章 語り手と作者を分ける | 作品の中で語っている存在。作品の外にいる作者とは区別する |
| 交差性 | 04 思想 19章 交差する差別 | 複数の差別の軸が重なり合うという視点 |
| 口承 | 09 語圏 5章 口承と書き言葉 | 文字ではなく語りで伝えられてきた物語・歴史・詩。西アフリカでは専門の語り手が担った |
| 口頭試問 | 07 方法 9章 口頭試問 | 提出後に行われる論文についての質疑 |
| 校訂 | 07 方法 5章 なぜ本文が1つに決まらないのか | 複数の版を比べ、根拠を示して本文を定める作業 |
| 構造主義 | 04 思想 16章 記号の考え方 | 意味は意識ではなく体系の中の差異から生じるとする立場 |
| 行為項 | 08 理論 4章 機能と行為項 | 物語の中で果たされる役割の型。1人が複数を兼ねうる |
| 郊外 | 03 歴史 20章 移民と共和政の原則 / 09 語圏 10章 背景 | 大規模団地と社会的な困難を指す語として使われる |
| 高等法院 | 03 歴史 6章 フロンドの乱 | 王令を登録する裁判機関。登録を拒むことで王に抵抗できた |
| 差延 | 04 思想 18章 脱構築 | 差異と遅延を1語に重ねた語。意味は常に先送りされる |
| 作家主義 | 05 芸術 17章 批評が運動を作る | 監督を作品の作者とみなす主張。共同作業を見えなくする批判がある |
| 作業仮説 | 07 方法 2章 作業仮説を立てる | 調べる前に立てる暫定の答え。外れたら外れたと書く |
| 作品の記録項目 | 05 芸術 20章 図版を探す | 作品名・制作年・技法・寸法・所蔵先の五つ |
| 三角貿易 | 03 歴史 15章 第一の帝国と奴隷制 | 製品・人・産品を三角に運ぶ仕組み。ナントなどの港が栄えた |
| 三身分 | 03 歴史 3章 三つの身分 | 祈る人・戦う人・働く人。1789年まで法的な区分だった |
| 三部会 | 03 歴史 3章 王権と教皇の衝突 | 三つの身分の代表を集める会議。1302年に初招集、拘束力はない |
| 三分割のアレクサンドラン | 07 方法 17章 規則が破られるとき | 12音節を4+4+4に分ける形。ロマン派が好んだ |
| 散文詩 | 07 方法 19章 散文詩 | 行分けをせず、散文の形で書かれた詩 |
| 桟敷 | 05 芸術 5章 観客 | 高価な席。貴族と富裕層が座る |
| 志向性 | 04 思想 13章 志向性という出発点 | 意識が常に「何かについての」意識であるという性質 |
| 詩句 | 07 方法 14章 3つの単位 | 詩の1行。フランス語では vers |
| 詩節 | 07 方法 14章 3つの単位 | 詩句のまとまり。空行で区切られる |
| 詩的な写実主義 | 05 芸術 17章 詩的な写実主義 | 1930年代の作品群。後から与えられた呼び名にあたる |
| 持続 | 04 思想 12章 持続 | 意識が実際に生きている時間。分割できず測れない |
| 自己欺瞞 | 04 思想 14章 自己欺瞞 | 自由から目をそらし、自分を決まった何かとして扱う態度 |
| 自然権 | 04 思想 6章 自然と自然権 | 人が生まれながらに持つとされる権利 |
| 自然状態 | 04 思想 8章 不平等の起源 | 社会成立以前の、思考のために想定された人間の状態 |
| 自由間接話法 | 07 方法 12章 話法の3つ / 10 作品 13章 文体と形式 | 引用符も伝達動詞もなく、人物の声が地の文に溶ける書き方 |
| 自由詩 | 07 方法 19章 自由詩 | 音節数も押韻も定めず、行分けだけを残した詩 |
| 実在論 | 04 思想 2章 普遍論争 | 普遍は実在し、個物より先にあるとする立場 |
| 実証主義 | 04 思想 10章 実証主義 | 観察できる事実と法則だけを知の対象とする立場 |
| 実証批評 | 08 理論 2章 実証批評 | 作家の生涯や時代など外側の事実から作品を説明する批評 |
| 実存主義 | 04 思想 14章 存在が本質に先立つ | 人間はあらかじめ本質を持たず、存在してから自分を作るとする立場 |
| 写真が絵画を自由にした説 | 05 芸術 13章 写真をめぐる論争 | 後から作られた図式。同時代の記録で確かめる必要がある |
| 写本 | 05 芸術 2章 写本と装飾 | 手で書き写して作られた本。写本ごとに本文が違う |
| 写本の装飾 | 05 芸術 2章 写本と装飾 | 金や高価な顔料を用いた装飾。注文して作らせる財産にあたる |
| 斜体 | 07 方法 7章 フランス語文献の型 | 書名・雑誌名を示す傾けた書体。日本語では『 』が同じ役割 |
| 社会主義 | 04 思想 10章 社会主義の誕生 | 産業社会の不平等を、所有と労働の組み替えで解決しようとする思想 |
| 社会批評 | 08 理論 8章 枠組みの中身 | 作品を、書かれ読まれた社会の条件との関係で分析する立場の総称 |
| 主題の序列 | 05 芸術 4章 アカデミーが決めたこと | 歴史画を最上位とし静物画を下に置く序列。19世紀の反発の対象 |
| 主題批評 | 08 理論 6章 枠組みの中身 | 繰り返し現れるイメージや感覚を集め、作家の世界の捉え方を再構成する批評 |
| 受容理論 | 08 理論 10章 枠組みの中身 | 作品の意味を、読者の読む行為との関係で捉える立場 |
| 修辞 | 07 方法 13章 この章の狙い | 言葉を通常とは違う形で用いて効果を生む技術 |
| 書き返し | 08 理論 14章 書き返しという実践 | 正典の作品を、別の視点から書き直す実践。批評でもある |
| 書誌 | 07 方法 3章 大学の図書館から始める | ある主題の文献を一覧にした資料。先行研究の全体像を掴む入口 |
| 女性韻 | 07 方法 16章 性 — eで終わるかどうか | 行末が無音のeで終わる韻。男性韻と交互に現れる |
| 除名 | 05 芸術 15章 集団の内部 | 方針と政治的な立場の違いによって行われた |
| 小さな文学 | 09 語圏 9章 「小さな文学」という捉え方 | 大きな言語の中で少数の集団が書く文学を独自の型として捉える見方 |
| 小説の映画化 | 05 芸術 17章 小説の映画化を分析する | 何が保たれ何が変えられたかを表にし、解釈による変更を論点にする |
| 焦点化 | 07 方法 12章 視点(焦点化)の3つ / 08 理論 5章 焦点化 | 出来事が誰の知覚と知識を通して提示されているかを指す概念 |
| 肖像写真 | 05 芸術 13章 肖像と流通 | 名刺の大きさの肖像が大量に作られ、交換された |
| 上演の検閲 | 05 芸術 5章 検閲と統制 | 台本の事前検閲と、上演できる劇団を限る特権 |
| 城館 | 05 芸術 3章 城館 | 防御の構造から住むための構造へ性格が移った建物 |
| 情動 | 08 理論 17章 情動をめぐる方向 | 感情として意識される前の、身体的な反応や強度 |
| 植民地 | 09 語圏 1章 用語を先に決める | 他国が支配し経済と行政を握った地域。フランスでは19世紀に大きく広がった |
| 植民地帝国 | 03 歴史 15章 第一の帝国と奴隷制 | 16世紀からの第一の帝国と、1830年からの第二の帝国がある |
| 色ガラスの窓 | 05 芸術 2章 ロマネスクとゴシック | 壁が重さを受けなくなったことで可能になった大きな窓 |
| 色彩と素描の論争 | 05 芸術 4章 色彩と素描の論争 | 輪郭を重んじる立場と色彩を重んじる立場の対立 |
| 信頼できない語り手 | 08 理論 5章 信頼できない語り手 | 語り手の述べることをそのまま受け取れない場合の語り手 |
| 心身の二元論 | 04 思想 4章 心身の二元論 | 世界を考えるものと広がりを持つものに分ける考え方 |
| 進歩 | 04 思想 6章 進歩という考え方 | 知識と社会が時間とともによりよくなるという考え方 |
| 人物再登場法 | 10 作品 12章 文体と形式 | 同じ人物を複数の作品に登場させる手法 |
| 人文主義 | 03 歴史 5章 イタリア戦争と文化の流入 / 04 思想 3章 人文主義 | 古代の文献を原典で読み直そうとする学問の態度 |
| 世論 | 03 歴史 8章 世論という新しい力 | 新聞・書物・カフェを通じて形づくられる、政府の外側の意見 |
| 制度の型 | 05 芸術 19章 型4 — 制度 | 同じ場・雑誌・集団を共有する。史料で検証できる |
| 正典 | 08 理論 12章 正典という問い | 読み継がれ、教えられ、価値が確立したとされる作品の集合 |
| 生の躍動 | 04 思想 12章 生の躍動 | 機械論と目的論をどちらも退けて示された、生命の動き |
| 生成研究 | 07 方法 5章 草稿を扱う / 08 理論 16章 枠組みの中身 | 草稿を材料に、作品が書かれていく過程そのものを研究する方法 |
| 精神分析批評 | 08 理論 7章 何を対象にするか | 反復・欠落・置き換え・言い落としをテクストの働きとして読む立場 |
| 静かな革命 | 09 語圏 8章 静かな革命と文学 | 1960年代の、教会中心の社会から国家主導の近代化への急速な転換 |
| 切れ | 07 方法 17章 小さな切れ目 | 語のまとまりの終わりに置かれる小さな区切り |
| 先行研究 | 07 方法 1章 文学研究の3つの層 | 同じ主題についてすでに書かれた研究。自分の論の位置を決めるために読む |
| 宣言 | 05 芸術 15章 宣言と機関誌 | 何をするか何に反対するかを文章で示す。運動の運営の形の一つ |
| 戦後の抽象 | 05 芸術 18章 抽象と、その後 | 描く行為の痕跡そのものが画面になる。各国で同時に起きた |
| 線と色の論争 | 05 芸術 7章 サロンでの論争 | 19世紀前半の対立。17世紀の素描と色彩の論争の反復にあたる |
| 前テクスト | 08 理論 16章 枠組みの中身 | 刊行された本文に先立つ、あらゆる書きもの |
| 想定された読者 | 08 理論 10章 読者の3つの意味 | テクストが前提としている読者。テクストから復元できる |
| 総力戦 | 03 歴史 16章 総力戦 | 軍だけでなく経済・産業・国民全体を動員する形の戦争 |
| 草稿 | 07 方法 5章 草稿を扱う | 刊行前の下書き。フランス語では brouillon |
| 俗ラテン語 | 03 歴史 2章 ローマ領ガリア | 日常で話されたラテン語。変化してフランス語などになった |
| 孫引き | 07 方法 6章 孫引きの禁止 | 元の文献に当たらずに、他人の引用をそのまま引くこと |
| 他者化 | 08 理論 14章 枠組みの中身 | ある集団を、基準に対して「その他」として構成する働き |
| 他者性 | 04 思想 19章 『第二の性』 | 基準となる側に対して「その他」に置かれるという非対称 |
| 大聖堂 | 05 芸術 2章 大聖堂という事業 | 世代をまたぐ長い建設事業。途中で様式が変わることがある |
| 脱構築 | 04 思想 18章 脱構築 / 08 理論 11章 枠組みの中身 | テクストが自分で崩れる箇所を内側から示す手続き |
| 脱植民地化 | 09 語圏 1章 用語を先に決める | 植民地が独立していく過程。フランスでは1950〜60年代に集中する |
| 中間休止 | 07 方法 17章 中間休止 | 詩句の内部にある決まった位置の大きな切れ目 |
| 中世の再評価 | 05 芸術 7章 中世の再評価 | 国民の過去を求める関心から、修復と復興が進んだ |
| 陳情書 | 03 歴史 8章 1789年の陳情書 | 三部会にあたり各地の各身分が作成した要望の文書 |
| 底本 | 07 方法 7章 ウェブ資料の型 | 電子化や翻刻のもとになった紙の版。不明なものは学術的に使えない |
| 抵抗運動 | 03 歴史 17章 抵抗運動 | 占領に抗した多様な運動。1943年に全国組織がまとめられた |
| 鉄とガラスの建築 | 05 芸術 12章 鉄とガラス | それまでにない大きさの内部空間を可能にした素材 |
| 展覧会の図録 | 05 芸術 18章 展覧会という形式 | 論文と全作品の情報が載り、研究の資料として残る |
| 転換 | 07 方法 18章 転換 | ソネットの四行連から三行連へ移るところで起きる内容の切り替わり |
| 盗用 | 07 方法 20章 盗用とは何か | 他人の文章や考えを、出典を示さずに自分のものとして提示すること |
| 徳と恐怖 | 04 思想 9章 徳と恐怖 | 共和政の徳と、非常時の恐怖を結びつけた議論 |
| 二言語併用 | 09 語圏 2章 二言語の間で | 2つの言語を使い分けて生きる状態。公的と私的の非対称がある |
| 二行連 | 07 方法 18章 演劇の詩句 | 韻を踏む2行のまとまり。平韻の劇では意味の単位になる |
| 二次的な含み | 08 理論 9章 記号論 | 記号が二次的に運ぶ含み。ここに価値観が入り込む |
| 売官 | 03 歴史 6章 「絶対王政」の限界 | 官職を売る仕組み。短期の財源になるが行政を硬直させた |
| 半句 | 07 方法 17章 中間休止 | 中間休止で分けられた詩句の前半と後半 |
| 反映論 | 08 理論 8章 反映論という問題 | 作品が社会をそのまま映しているとする考え方。批判されてきた |
| 反抗 | 04 思想 15章 反抗 | 「否」と言うことから始まり、限度を持つべきとされた態度 |
| 反復 | 08 理論 7章 使える概念 | 同じ形の出来事・言葉・関係が説明なしに繰り返されること |
| 版画 | 05 芸術 3章 版画という技術 | 同じ図像を複数作れる技術。遠くの作品を知る手段になった |
| 批評版 | 07 方法 5章 版の種類 | 校訂した本文に異文一覧と詳細な注を付けた版 |
| 美術館 | 05 芸術 18章 美術館という制度 | 展示の順序と分類が見方を決める。透明な器ではない |
| 美術批評 | 05 芸術 6章 美術批評の誕生 | 公開の展覧会を条件に成立した、作品について書く営み |
| 表象 | 03 歴史 15章 植民地と本国の関係 / 08 理論 14章 用語を整理する | あるものが言葉や絵でどう描き出されるかということ |
| 描写の型 | 05 芸術 19章 型2 — 描写 | 絵や音楽や建物が描写される。架空か実在かを先に判定する |
| 不条理 | 04 思想 15章 不条理 / 10 作品 18章 作品の成り立ち | 世界に意味がないのに人間が意味を求める、そのずれ |
| 不透明性への権利 | 09 語圏 7章 エドゥアール・グリッサン | 他者を完全に理解できるという前提を拒む立場。理解の拒否ではない |
| 普遍主義 | 04 思想 20章 普遍性はまだ主張できるか | 普遍的な原理を主張する立場。放棄・作り直し・要求という3つの向き合い方がある |
| 普遍論争 | 04 思想 2章 普遍論争 | 普遍は実在するのか名前にすぎないのかをめぐる論争 |
| 舞台の機械 | 05 芸術 5章 装置と機械 | 神や超自然の登場を視覚の効果として実現する仕掛け |
| 封建制 | 03 歴史 3章 封建的な主従関係 | 土地と軍役を交換する、個人どうしの契約の積み重ね |
| 風刺画 | 05 芸術 8章 風刺画 | 新聞と雑誌に載り、政治と社会を批判する手段になった |
| 物語の3水準 | 08 理論 5章 3つの水準 | 物語内容・物語言説・語る行為の区別 |
| 物語論 | 08 理論 4章 枠組みの中身 | 物語を内容ではなく構造として分析する立場 |
| 文化遺産 | 05 芸術 18章 遺産という考え方 | 保存し伝えるべきものとされた対象。何を遺産とするかは選択 |
| 文化研究 | 08 理論 15章 枠組みの中身 | 日常の文化的な実践を分析の対象にし、分析の境界そのものを問う立場 |
| 文学場 | 08 理論 12章 場という考え方 | 作家・出版社・批評家・読者が位置と評価をめぐって競い合う空間 |
| 文学性 | 08 理論 3章 枠組みの中身 | あるテクストを文学たらしめている性質。形式主義の対象 |
| 文体論 | 08 理論 3章 文体論という隣接分野 | 語の選択・構文・音の配置といった言語の細部を分析する分野 |
| 平土間 | 05 芸術 5章 観客 | 立ち見の席。身分の低い観客が入り、声を出し動き回った |
| 母語 | 09 語圏 1章 用語を先に決める | 最初に身につけた言語。フランス語圏では母語と書く言語が違う作家が多い |
| 方法的懐疑 | 04 思想 4章 方法的懐疑 | 確実な基礎に到達するために意図的に疑う手続き |
| 法服貴族 | 03 歴史 7章 貴族の2つの種類 | 官職を買い世襲して貴族になった層。高等法院の判事など |
| 本質化 | 08 理論 13章 用語を整理する | ある集団に固定した性質があるかのように語ること |
| 翻案 | 08 理論 15章 適応と翻案 | ある作品を別の媒体や設定に作り変えること |
| 万国博覧会 | 05 芸術 12章 万国博覧会 | 産業・芸術・植民地の展示が集まる。序列を示す装置でもあった |
| 万物照応 | 10 作品 14章 主題とモチーフ | 色・音・香りが対応し、感覚を越えた統一を示す |
| 民法典 | 03 歴史 10章 民法典 | 1804年公布。所有と契約と家族を定め、19世紀の小説の前提になる |
| 無意志的記憶 | 10 作品 16章 主題とモチーフ | 感覚の偶然の一致によってよみがえる記憶 |
| 無音のe | 07 方法 15章 無音のeの3つの規則 | 語末や語中のeで、位置によって数えたり数えなかったりする |
| 模作 | 08 理論 9章 パロディと模作 | 元のテクストの文体を真似る手法。必ずしも滑稽にしない |
| 問い | 07 方法 2章 テーマと問いの違い | 答えが割れ、本文で確かめられ、範囲が限定された疑問文 |
| 唯物論 | 04 思想 7章 ディドロ — 物質から考える | 存在するのは物質だけだとする立場 |
| 唯名論 | 04 思想 2章 普遍論争 | 普遍は名前にすぎず、実在するのは個物だけとする立場 |
| 要約 | 07 方法 12章 時間の3つ | 長い時間を短く語ること。場面と対になる |
| 来歴 | 05 芸術 20章 美術館の情報を使う | 誰が所有しいつ美術館に入ったか。受容史の資料になる |
| 理神論 | 04 思想 7章 ヴォルテール — 事件に介入する | 世界を作った神は認めるが、啓示や教会の権威は認めない立場 |
| 連続写真 | 05 芸術 13章 動きの分解 | 肉眼では捉えられない動きの過程を分解して示した |
| 録音 | 05 芸術 16章 録音という技術 | 繰り返し聴くことと、複数の演奏を比べることを可能にした |
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各教材の 教材/索引.tsv に、ID・表記・種別・章・節・一行説明の6列で1行ずつ記録してある。この表は、9つのファイルを集めて作ったものにあたる。IDが同じなら同じ対象なので、表記が揺れても結べる。詳しくは第4章。